欧米ではカモミールやフェンネルなどのハーブティーを赤ちゃんに飲ませます。
カフェインを含まないので、よいそうです。
絵本にも出てくるように、ピーターラビットのお母さんが、やすむ前に飲ませるハーブティーがカモミールです。
今日ちょっと調べ物をしていると、財団法人「子供未来財団」のページにこんなページを見つけました
↓
子供にとってのアロマテラピーとハーブ
フェンネルについてNatural Medicines Complehensive databaseで調べてみました。
フェンネル Fennfl
ヨーロッパと中国漢方で古くから使われているハーブです。
料理に使うので、皆さんよくご存知のハーブです。
【学名】Foeniculum vulgare
Foeniculum piperitum
Foeniculum officinale
【科名】セリ科
【使用部位】 種子
【一般的な使用法】
授乳分泌促進
月経発来
陣痛促進
性欲亢進
上気道の炎症(咳、気管支炎)
コレ
背部痛
夜尿
鼓腸、腹部膨満感
食欲不振
視覚障害
乳幼児の疝痛
蛇にかまれたときのシップにフェンネルパウダーを使用
食べ物や飲み物にフレーバーとしてフェンネルオイルを使用する
下剤の香り付けや、石鹸・化粧品の香り付けに利用される
【安全性】
・食品に含まれるものを経口で摂取するのは安全
GRASで安全と認められています
・医療用の量を短期間経口で摂取するのは、おそらく安全であろう
・医療用の量を長期間使用することは、おそらく安全ではない
フェンネルに含まれるエストラゴール(estragol)は、procarcinogenです
・妊娠中・授乳中は十分な情報がないので使わない
【作用】
・フェンネルシードとオイルが使用されます。
・フェンネルシードは豊富なベータカロチンとビタミンCを含みます
かなりな量のカルシウム、マグネシウム、と鉄を含み、少量の微量元素を含みます
・transーアネトール、フェンコン、エストラゴールを含む
アネトールとフェンコンは上気道の分泌を抑制する
アネトールを継続的に使用すると、アレルギーが出たり、殺虫作用、毒性が出現する
縮合したアネトール(ジアネトール)はエストロゲン作用が強い
・エストラゴールの継続的な使用は、発ガン前駆物質となる(発ガン作用は弱いが)
・フェンネルオイルはプロスタグランジンE2による子宮収縮を防ぐが、オキシトシンによる
子宮収縮を防ぐことはない
【注意】
・皮膚や、上気道にアレルギー反応を」起こすことがある
・光感作作用があるので、使用したら光線や紫外線を避ける
・ニンジン、セロリ、マグワーとクロス反応してアレルギーを起こすことがある
【他のハーブとの競合】なし
【薬との競合】
・フェンネルはシプロフロキサシンの作用を減弱させる
・ピル
理論的にはフェンネルはエストロゲンリセプターと競合するのでピルの働きを妨げると思われる
・エストロゲン
理論的には大量なフェンネルの使用はホルモン補充療法影響を与えるものと思われる
・タモキシフェン
理論的には大量のフェンネルの使用は、タモキシフェンの抗エストロゲン作用を減弱させると思われる
【食品との競合】なし
【臨床検査との競合】なし
【影響を与える病気】
・セロリ、ニンジン、マグワートにアレルギーがあるヒトには注意
・ホルモン感受性のある病気の人は、使用禁止
乳がん、子宮がん、卵巣がん、子宮内膜症、子宮筋腫
【推奨量】
はっきりとした推奨量はない
通常1?2gのフェンネルを150mlの熱湯で浸出する
ドイツコミッションEでは ハーブは5?7g/日
チンキ剤は5?7.5g/日
シロップと蜂蜜は10?20g/日
投稿者: Dr.Michiko-Daimon|投稿日:2005年08月31日 |パーマリンク |コメント (3) |トラックバック (1)
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トラックバック時刻: 2005年09月04日 22:26
コメント
お返事ありがとうございます。(お礼が遅くなり申し訳ありません。)
異型上皮かどうかは分かりませんが、半年前よりも悪いレベル結果だったので半年先より早い3ヶ月後の再検診を言われました。3ヶ月後の検診が必要と言われたのは、今回が2度目です。
いずれにしても今のハーブを暫く続けてみようと思います。
飲用後、変化と言えば、無排卵とは言えど、29日目に生理がはじまりました。その前は、57日間が開いていたものですから。
しかし、ラズベリーリーフに苦みを感じるのが難点ですが…(苦笑)
投稿者: さくら | 2005年09月24日 11:26
生理不順には、良い組み合わせのハーブだと思います。
子宮癌検診で3ヵ月後に再検といわれたのは、異型上皮(dyaplasia)
ということでしょうか?
別に差し支えは無いと思います。
異型上皮(dyaplasia)には緑茶のカテキンと芽キャベツやブロッコリーに含まれるインドールー3‐カルビノールが効果があるとNatural Medicines Complehensive databaseに記載されています。
アメリカではインドールー3‐カルビノールのサプリメントが販売されているようです。
インドールー3‐カルビノールについては、新しいページ作っておきました。
投稿者: 大門美智子 | 2005年09月13日 22:21
はじめまして。(実は、文字化けとのことでこちらから再度投稿させて頂きます。)
40代独身です。
初潮から生理不順が酷く、長期に渡り(20代後半?)排卵誘発を服用していました。
引越しをきっかけに新らしい病院先で服用を止めるよう言われ、既に三年経過しており、最近になって、また周期が長くなっている状態です。
また、先日の子宮がん検診で3ヶ月後の再検査を言われました。
フェンネルシード・ラズベリーリーフ・ラズベリー・ローズヒップのハーブを飲み始めたのですが、継続しても良いでしょうか?
投稿者: さくら | 2005年09月13日 17:32