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2005年06月09日

妊婦のダイエット、子は肥満

低出生体重児とは出生時の体重が2500グラム未満の赤ちゃんのことです。
2003年に生まれた新生児のうち9.1%の10万2320人が低出生体重児だったことがわかりました。

出生率が減少する中で低出生体重児は増加傾向にあります。1992年には6.7%ですから、いかに体重の小さな赤ちゃんが多くなっているのかわかりますね。

小さく生んで大きく育てたらよいという人もいますが、とんでもない、低体重児や胎児期の栄養不良が循環器疾患や糖尿病、高血圧といった生活習慣病につながるということがわかってきました。

低出生体重児は、やせている母親の妊娠中の体重増加量が7キログラム未満だった場合などに、出生割合が高いと報告されています。

妊娠中はダイエットなどせずに、赤ちゃんのために十分栄養をとらなくてはなりません。

このたび、京都大学な産婦人科学教室藤井教授のグループがマウスでの実験結果を米医学誌セル・メタボリズムに2005年6月8日、発表しました。

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妊娠後半期のマウスの栄養を約30%減らしたところ、生まれたマウスの体重は通常に比べ17%少なかった。急速に発育し間もなく通常と同じまで体重は増えたが、糖尿病に近い状態になった。

 その後成長期に高脂肪の餌を与えると肥満になり、食欲を抑えエネルギーを消費する働きのあるレプチンというホルモンを投与しても食べる量は減らず、エネルギーを体内にため込んだ。体重は正常なマウスより約15%多くなった。

 コレステロールの代謝に異常があるためとみられ、レプチンの分泌時期は通常とずれ、基礎代謝も変化するなど身体が変調し、肥満を加速させていた。

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人の場合も同じことが言えると思うので、注意が必要ですね。


投稿者 Dr.Michiko-Daimon : 2005年06月09日 00:49

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