2005年06月07日
レモングラス
今日は夏らしく涼やかな感じのするレモングラスについて調べてみました。
久しぶりにレモングラスのハーブティーを飲みました。
口の中がちょっと消毒されるような、ピリピリするような感じがしてさわやかです。
マウスウォッシュにいいかもなんて思ってしまいました。
Natural Medicines Comprehensive Databaseで調べてみました。
名称 レモングラス
英名 Lemon Grass
学名 Cymbopogon citratus
科名 イネ科
分類 多年草
和名 レモンガヤ
別名 Melissa Grass
用途 消化器障害、胃痛、高血圧、痙攣、神経痛、嘔吐
咳、リュウマチ、発熱、消耗性疾患に使われます。
エッセンシャルオイルは頭痛、腹痛、胃痛、筋肉痛に
食品として調味料として
工業用には石鹸や香水に、
ビタミンAと天然シトラールを合成する際に使われます。
安全性
食品として摂取するには安全
医療目的に短期間使用(2週間以内)するのは安全であろう
芳香浴もほぼ安全
妊娠中は使用してはいけません(通経作用があるので)
授乳中も十分な情報がないので使わないほうがよい
作用
エッセンシャルオイルは
・ゲラニオール、
・リモネン、
・アルファ-ピネン
・アルファ-テルピネオール含みます。
抗菌作用があります。
・アシネトバクター属calcoacetica、
・エンテロコッカスフェカーリス、
・大腸菌、
・肺炎桿菌、
・緑膿菌、
・サルモネラ属種、
・霊菌、
・黄色ブドウ球菌
・カンジダ・アルビカンス
グラム陽性とグラム陰性菌に対して試験管内で抗菌活性を示すます。
シトラール(65-85%)を含みます。
シトラールが中枢神経系抑制剤であるけれども、鎮痛薬、解熱剤と
抗酸化作用(子宮で月経の流れと同様に)を持つと考えられます。
◆レモングラスの記憶に関する論文があります。
30歳前後の健常者に語想記課題中の脳血流量の変化を、
無臭、ラベンダー、レモングラスを吸入して実験します。
すると、レモングラスを吸入したとき前頭葉、側頭葉の
酸素ヘモグロビン濃度が増大し、記憶力が向上する
という論文があります。
(臨床脳波、44:86-92,2002
平田浩一:香りがもたらす脳血流変化より)
血流量の変化がレモングラスのどの成分によるのかは
わかっていませんが、脳血流量の増加だけではなく、
不安、不快、怒り、うつなどを沈静化したという結果が
示されています。
投稿者 Dr.Michiko-Daimon : 2005年06月07日 23:08
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コメント
メルマガを読んでいただいてありがとうございます。
小さなお子さんには、欧米ではカモミールやフェンネルが使われるようです。
子供がぐずったときにはレモングラスらレモンバームなどを使うと聞いたことがあります。
ペパーミントやローズマリーは子供には使いません。
少し調べてみましたが、はっきりと記載された本や文献を持ち合わせていないので、
また少しずつ調べていきます。
中途半端なお返事で申し訳ありません。
投稿者 大門美智子 : 2005年09月06日 19:36
こんにちは。先生のメルマガと最近(tossy先生のメルマガ紹介で)出会い、今日で2回目の配信です。 自分の興味ある題がついているのをクリックしています(*^^*) 私の父の連れ合いがハーブを育ててます。 レモングラスもそこにはあるので、最近ではハーブティーを楽しんでいます。とても香りがよく、気分も落ち着きます。レモングラス、ローズマリー、レモンバーム、マジョラム、ミント等です。 これを1歳児の私の子供に飲ませていいものか考えています…どう思われますか?
投稿者 さる : 2005年09月06日 09:42
