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2005年03月13日

瞑想

■瞑想はストレスを受けた心臓を鎮める可能性 ■
代替医療のひとつに瞑想が使われます。瞑想の効果が医学的に証明されました。

★毎日の瞑想により心疾患のリスクが低下

毎日の瞑想で心を休めると心臓もより健康になる可能性がある。
瞑想は血管が弛緩する能力を改善し、心疾患のリスクを低減させる可能性があることが、新しい研究で示唆されている。

高血圧を有する黒人青少年集団が4カ月間にわたり瞑想を行った結果、血管の内壁である血管内皮細胞が拡張および収縮する能力が有意に改善することが認められた。

「私たちの血管は固い管ではない」と研究にあたったジョージア医科大学の生理学者であるVernon Barnes, MDはニュースリリースで述べている。「血管は身体の要求に応じて拡張したり収縮したりする必要がある」。

「血管内皮の拡張能の障害は心疾患の早期イベントであり、若年で開始する一過程である」とBarnes博士は述べている。

Barnes博士は米国心身医学会(ASCAP)年次会議(バンクーバー3月4日)において、この研究結果を発表した。

瞑想は心臓に良い

この研究では、高血圧を有する黒人青少年111例を対象として、毎日の超越瞑想法が血管機能に及ぼす効果を調べた。被験者の半数は1日2回15分間心をできるだけ鎮めて瞑想し、残りの半数は健康教育のみを受けた。

試験開始時および4カ月後に、超音波画像法を用いて両群の血管機能を測定した。

その結果、規則的に瞑想を行う若者は瞑想を行わない若者より、ストレスに反応して血管を弛緩させる能力が有意に改善される(瞑想群2.5%、対照群0.5%)ことが明らかになった。


「こうした拡張能の改善が他のリスク群や心血管疾患群でも再現可能であれば、この知見は、心血管疾患の予防と治療のための瞑想プログラムの採用およびその臨床的予後にとって重要な意味を持っている可能性がある」とBarnes博士は述べている。「この種の変化は脂質降下薬でも達成可能であることはわかっているが、瞑想プログラムがそうした変化をもたらしうることは注目に値する」。

「一夜にして変化することは期待できない」とBarnes博士は話している。「瞑想をはじめとして、運動、正しい食事などの良い生活習慣は、歯磨きのように生活の一部にしなくてはならない」

瞑想が心疾患リスクに及ぼす長期的影響を明らかにするには、長期的研究が必要であると研究者らは述べている。

投稿者 Dr.Michiko-Daimon : 2005年03月13日 14:18

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