2005年03月10日
■花粉症:アロマセラピー診療日誌No49■
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ノ )_))_) ~産婦人科医がお届けする
(( ))u (u アロマセラピー診療日誌~
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/ `ー ノ、"彡 第49号 2005年2月15日 発行
| ( ッミ
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こんばんは
今年は花粉の飛散量が通年の2倍になるという予測がされて、
厚生労働省は平成17年花粉症緊急対策をとっています。
今週のアロマセラピー講座も花粉症なので、今回は花粉症について
まとめてみました。
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目 次
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診療日誌:花粉症のセルフケア
マスクとめがね
その他の注意
編集後記
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花粉症
===============♪☆♪====
まず、今年はどれくらい花粉の飛散量が多いのか、
↓
「花粉いんふぉ」 http://www.pollen-net.com/
を見てみましょう。
不作であった昨年の数十倍、過去10年の平均の数倍の飛散が予測されます。
花粉症の患者さんは無防備に花粉を吸い込むと症状が重症化します。
まだ発病してない人も大量の花粉を吸えば発病が早まります。
ということで、厚生労働省は花粉症啓発ポスターを作成して注意を
喚起しています。
一般向けに「的確な花粉症治療のために」というパンフレットを
作成してホームページからダウンロードできるようにしています。
http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/kenkou/ryumachi/kafun/dl/ippan1.pdf
http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/kenkou/ryumachi/kafun/dl/ippan2.pdf
http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/kenkou/ryumachi/kafun/dl/ippan3.pdf
本当に今年は大変そうな感じがします。
さて、私の花粉症はどうなるのでしょう?
心配ですが、まだ今のところ症状はでていません。
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花粉症のセルフケアについて
<厚生労働省のパンフレットから>
・花粉情報に注意しましょう
・飛散の多い時は外出を控える
・飛散の多い得は窓を、戸を閉めておくこと
・飛散の多い時は外出時にマスクやめがねを使う
・帰宅時は、衣類や髪をよく払ってから入室し、
洗顔うがいをして鼻をかむ
・表面がけばけばした毛織物などのコートは使用しない
・掃除を励行する
◆マスクやめがねは有効です
鼻の中に入る花粉数は
マスクなし 1848個
通常のマスク 537個
花粉症用のマスク 304個
目に入る花粉数
めがね無し 791個
通常のめがね 460個
花粉症用のめがね 280個
この数字を見ると、マスクやめがねは必要な気がしてきますね。
コンタクトレンズの人は花粉がレンズと結膜との間で擦れる
ので、めがねに替えたほうがいいでしょう。
目や鼻を洗うと花粉症の症状が軽くなりますが、時にはかえって刺激
になって症状が悪くなることがあるので、医師に相談してください。
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どのマスクがよいか国民生活センターのHPを見てみましょう。
↓
http://www.kokusen.go.jp/cgi-bin/byteserver.pl/pdf/n-20040205_2.html
15種類の商品を比較していますが、花粉の捕集率は、素材やフィルター
の種類、価格の違いにかかわらづ、いずれも99.5%~100%と高い価を
しました。
花粉より小さな粒子の捕集率は、不織布が高い
マスクは装着するとマスクと顔の間に隙間ができて捕集率が約20%も
低下する場合があり、マスクの種類よりフィット性が重要である。
要するに、自分の顔によくフィットするマスクを買えばよいということ
のようです。
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その他気をつけること
◆粘膜を傷つけるタバコは避けましょう
◆規則正しい生活とバランスの取れた食事に気をつけましょう
医学的には1種類の食材を多く摂取しても、大きく症状が悪く
なったり、よくなったりすることはないと考えられていますと
結んでいます。
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花粉症のアロマセラピー
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花粉症の治療には
対症療法と根治療法がありますが、花粉が飛び始めてから治療を
開始する「初期療法」が有効です。症状が出かけたら、早く治療を
はじめましょう。
花粉症のセルフケアとしてアロマセラピーを用いるなら、まず
ユーカリ・ラジアタでしょう。
ユーカリ・ラジアタはユーカリのなかでも一番刺激が少なく
乳幼児や高齢者にも安心して使用できる精油だといわれています。
オーストラリアでは、花粉症用にユーカリの匂いをしみこませた
ティッシュが販売されていると聞いたことがあります。
花粉症のマスクにガーゼをはさむと効果が高まるといいますから
ユーカリをしみこませたガーゼをはさんでもよいかもしれません。
5~10%含まれるαーテルピネオールには抗アレルギー作用や
鎮咳作用があるので、花粉症、風邪、喘息などに利用されます。
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ミネラルの豊富なハーブ、ネトルにも花粉症に効果があるという
論文があります。
ハーブティとして飲んでもよいでしょうし、薬のようにカプセルに
入ったメディカルハーブも販売されています。
メディカルハーブもちゃんと有機栽培された材料を使っている会社
のものを使用しないといけません。
メディカルハーブの会社は多々あれど、信頼できる会社はごくわずか
だと言われています。
ですからアメリカには consumer lab.com という会社があって、
アメリカで販売されているサプリメントの多くを試験して、安全性を
確かめ、消費者にその情報を提供しています。
試験した製品のうち4分の1が不合格、ものによっては不合格が6割を
占めるものもあるということです。
有機栽培されていない汚染された商品が実に多いということのようです。
今日久しぶりにconsumer lab.com を見てみると、この春にはなんと
日本の製品の検査結果が出ますよという見出しがついていました。
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後はやはりティトリーでしょう。
主成分のテルピネンー4-olには副交感神経を強壮する作用があります。
ティトリーには35~45%含まれます。
1-8-シネオール(5%以下)には免疫を調整したり炎症を抑える働きが
あります。
我が家では、今子供部屋の加湿器にティトリーの精油を加えて使用
しています。
これで今年は花粉症が出なければいいのですが‥‥
来年の受験までに何かよい方法を見つけてやりたいと思います。
抗アレルギー剤などは眠たくなることが多いので、どうしても
QOLが低下します。
薬を減らすか可能なら薬を使用せずにすむようになればいいのですが。
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アレルギーを抑えるにはカモミール・ローマンがよく使われます。
いいにおいがするのとお子さんにも使えるので便利です。
ちょっと高価な精油ですが、子供は好きな子が多いです。
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編集後記:イボの転帰をお知らせします
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以前にイボがニアウリで小さくなったと書きました。
その後、レモンもイボに効くという本をよみました。
そこで、ニアウリとレモンを2%濃度に希釈したオイルを作り
ときどき塗っていました。
イボは少し黒く色づき、だんだん小さくなって、最後には紙が
はがれるような感じで、自然に脱落しました。
お医者様に行くほどでもないし気になるときにはよい治療法だと
思いました。毎日ちゃんと塗ればもっと早く落ちたのかもしれませんが
ときどき思い出したように塗るので時間がかかったのかもしれません。
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*発行人:大門美智子
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投稿者 Dr.Michiko-Daimon : 2005年03月10日 23:30
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