<ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校(ニューヨーク)のJoseph Anderson博士らは,肥満女性ではbody mass index(BMI)の同等な男性または正常体重の女性より結腸直腸腫瘍形成リスクが高くなることを米国消化器病学会(ACG)の年次集会で報告した。>
なんとそのリスクは正常体重の5.2倍にもなるそうです。
今回の研究では,ポリープ,高度異形成または癌を検出する目的で結腸鏡検査を施行した患者2,300例(男性1,250例,女性1,050例)を対象とした。
高度肥満とみなされるBMI 40kg/m2の女性における著明な結腸異形成の検出率は,BMI 25kg/m2以下の正常体重とみなされる女性の5.2倍であった。また,その研究結果は年齢,喫煙,飲酒,結腸直腸癌の家族歴について調整された。
BMI40というとかなりの肥満です。身長155センチで96.1kgの計算になります。日本人にはそれほどの肥満の女性はまだ少ないので関係ないかも知れません。
けれども最近は妊婦さんでも100kg近い方を経験するようになりましたから、日本でも将来同じことが言えるようになるのでしょう。
言いにくいですが、
「痩せんと大腸癌になるよ」
と注意を促すべきでしょうか。
投稿者: Dr.Michiko-Daimon|投稿日:2005年01月30日 |パーマリンク |コメント (0)