この間からコエンザイムQ10が大もてです。工場では生産が追いつかないという記事もありました。
もともと体内のあらゆる細胞にあり、細胞を活性化させてエネルギー代謝を促進、抗酸化作用もあるという。20歳をピークに減少する。「補うことで小じわが目立たなくなった」「疲れにくくなった」などの報告もあるといい、中高年の強い味方と注目される物質だ。
欧米では1990年代からサプリメント(栄養補助食品)などで一般にも知られているが、日本では2001年に食品向け、ことし10月から化粧品向けにそれぞれ解禁されたばかり。人気が高くて原料メーカーの生産が追いつかず、品切れの製品も出るほど。
サプリメントを扱うのは大塚製薬。「ネイチャーメイド」シリーズで「コエンザイムQ10」(50粒、1869円)を販売している。1粒にコエンザイムQ10を30ミリグラム含む。同量を食品からとるにはイワシで6匹、牛肉では970グラムを食べる必要があるそうだ。1日2粒が目安で、加齢を意識する40-50代の人にお勧めという。
コエンザイムQ10はもともと医薬品として虚血性心疾患や心不全、脳出血の治療に使われていました。
体内でも産生される脂溶性のビタミン様物質です。
ミトコンドリア内でのエネルギー産生に携わり、脂溶性の抗酸化物質としての働きもあります。幅広い有用性から食品材料としての使用に許可が下りました。
食品ではレバー、いわし、さば、ぶりなどの魚類や緑黄色野菜に含まれます。
※うっ血性心不全や高血圧に有効
※パーキンソン病の進行を遅らせる
※免疫機能を増強する
※精子を活発にする
ダイエットのサプリメントとして、最近、脚光を浴びているアミノ酸の一種であるL‐カルニチンは、血液中の脂肪分を燃焼させエネルギーを産生するミトコンドリアの中に送り込みます。体脂肪の燃焼を促進する働きがあるのではということから、ダイエットの補助として注目されています。
このL‐カルニチンとコエンザイムQ10を2ヶ月以上摂取すると精子の運動率が改善するという論文があります。
※糖質をエネルギーに変えて血液中の糖分を減らすことから糖尿病の治療に使われる
※筋ジストロフィーの症状を改善する
※慢性疲労症候群に使われる
<安全性>
経口で適切に使う限り安全(大量に投与した場合はおそらく安全ではないあろう)
外用での使用もほぼ安全
妊娠中・授乳中は安全性の記載がないので使用しない
<副作用>
食慾不振、嘔吐、下痢することがある
<相互作用>
降圧剤との併用は作用が増強する可能性あり注意を要す
糖尿病患者のインシュリンの必要度を減じる可能性あり
ビタミンK様作用があるためワーファリンの抗凝固効果が薄れる可能性あり
投稿者: Dr.Michiko-Daimon|投稿日:2004年11月18日 |パーマリンク |コメント (0)