<最近、第3の栄養素と注目されています>
昔は消化が悪いことから、栄養にならない無駄なものと考えられていましたが、
健康や美容に思いがけない効果があることがわかり、私たちの食生活に
欠かせない食品になったようです。
食物繊維とは、 「ヒトの消化酵素で消化しにくい、植物性、動物性の多糖類」
のことです。
粘質多糖類と分類される物質です。
ブドウ糖や果糖などの単糖が多数結合してできている構造から
つけられた名前なので砂糖ではありません。誤解のないように
してください。
食物繊維にも水溶性のものと不溶性のものがあります。
【水溶性】
水溶性の食物繊維は体内でゲル状になります。
食べたものがゆっくりと腸管内を移動するので、消化吸収も遅くなり、
血糖の上昇を抑えます。
その結果インシュリンの分泌を防ぎます。
水溶性の食物繊維は、ヌルヌル、ネバネバした性質があります。
昆布やわかめの「アルギン酸ナトリウム」「ラミナリン」 「フコイジン」
こんにゃくの「マンナン」
ジャムやゼリーの「ペクチン」など
【不溶性】
不溶性の食物繊維は水分を含んでふくらみ、便通をよくすると共に、
腸内環境を整えて大腸がんの予防になります。
野菜や果物、芋に含まれる「セルロース」「ヘミセルロース」「リグニン」
ごぼうの「イヌリン」
玄米の「キシラン」など
投稿者: Dr.Michiko-Daimon|投稿日:2005年10月03日 |パーマリンク |コメント (0)